M1グランプリの結果はまだ知りたくない

明日になれば話題はM1がSNSやネットニュースで持ちきりでしょう。

我が家も例外無く、今年の優勝候補たちを目に収めるべくリアルタイムで見ていました。


「今年は和牛が予選落ちしたんやと」


そんな言葉を聞いたのは数日前でしたが、さすが!敗者復活戦で覆しましたね。
昨年はとても惜しいところまで行きましたので今年は優勝するのではないかと期待をしていました。


しかしながら、かまいたち…あの勢いのついたトークはやはり安定して独特の世界観で笑いを誘います。


関西出身の夫、やはりなじみのある漫才コンビは好きなようで「やっぱおもろいわぁ」と漏らしていたのに、抽選で「敗者復活戦者」の和牛の名が挙がると手のひらを返したように「あーここできたか」と苦虫を噛みました。



分かる、私も同じ気持ちだ。


残念ながら私は子供の寝かしつけで離脱してしまい途中経過が全くわからない状態です。

気になるすごく気になるけれど、優勝者を知る前に彼らの漫才をしっかり見たい。贔屓目なしに心から笑いたいので今からリビングへと行くのは止めたい。


しかし今の時代、明日にならずともネットニュースやSNSで沸騰ワードは一面を飾る。それを私はまるで近くのスーパーで知り合いに会った時のように高速で過ぎ去る。



「聞いて、今年の優勝者は〇〇やってん」


そう、回避できない一人を除いては─…